『姪と従兄弟とその女』小ロット出版プロジェクト

本・漫画

広島のとある田舎に起居するアラサー男に突然訪れた、奇妙でありがた迷惑な日常。
そんな物語を1冊の本にまとめるべくスタートするプロジェクト。
あなたもきっと、新たな萌ジャンルの誕生に立ち会うことができるはず。
『姪と従兄弟とその女』の出版プロジェクトに何卒ご助力をお願いします!

このプロジェクトについて

【ご挨拶】
まずはこちらをご覧いただき、まことにありがとうございます。
元々はとあるチャットサービスで知り合った方たちが大変に面白く、その方たちに了承を得てモデルとして登場してもらう形で物語を作成しました。
内輪で面白がってもらえればそれで良いと考えていましたが、モデルとなった方たちやそのご友人がたにも好評を博し、その中で是非にも出版すべきという声が日増しに高まってきていました。
なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、数年前からとある出版社からお声をかけていただき、何度もご挨拶をいただいていました。
これを良い機会ととらえて今回出版のためのプロジェクトを開始しました。

【今回のプロジェクトについて】
本プロジェクトは、現在拙サイト『Under of the sun』(http://www.nexyzbb.ne.jp/~abbackyne/)に掲載した作品の1つです。
インターネットが発達し普及した今日、誰もが気軽に読むことができる形態はwebサイトにほかなりません。
しかし、サイトをご覧の皆さんは当然ながらリアルの世界に生きる「人」であり、そのリアルな人の声の中に作品の中にある物語、作者の意図したものもあれば作者の意図を越えるものもあるのですが、様々な解釈や意見、感想が寄せられました。
可能であれば、こうした意見をより多くの人から聞く機会が欲しい。そのためにはwebだけでは限界がある。
そう考えた私は、多くの人に直接この作品を届けて、様々なことを感じてもらい、楽しんでもらいたいと考え、本プロジェクトを始動するに至ったのです。

【作品の概要】
物語は非正規雇用のIT要員としてうだつのあがらない田舎暮らしの主人公の目線で進んでいきます。
日々に不満があるにもかかわらず、その状況を変える力を持たない主人公の元に、以前結婚した年齢の近い姪がやって来るところから物語はスタートします。
前編に渡って主人公が周囲の人間に迷惑をかけられ、時に助けられながら暮らしていく様子をゆるく描いています。
感動のスペクタクルはのぞむべくもありませんが、自身が社会から強制的にドロップアウトさせられてしまったと感じる主人公と彼を取り巻く人々のなんてことのない奇妙な日常を垣間見ることができます。
役には立ちませんが、なんだかほっとする等身大のヘンテコな日常をお楽しみください。

【あらすじ】
日々のたくらと働き、その状況に不満を感じつつも受け入れている主人公の元に、夫のDVから逃れてきた『沙織』が現れる。
DV夫を追い払ったのもつかの間、今度は悪質なセクハラのために休職を余儀なくされた『沙織』の妹の『恵美子』もやって来た。
曲折の末、今は空き家となっている祖父母の旧家に三人で住むことになった主人公。この上、恋人に養ってもらっている作家志望(18禁)の従兄弟の『シゲ』も離れで暮らしはじめた。
『シゲ』の恋人はなんと主人公の元カノの『けいこ』
こうして、縁浅からぬ人たちと奇妙な共同生活が始まる。

共同生活はちょっとした(そして笑える)事件を起こしつつもつつがなく過ぎていく。
『恵美子』がなぜか家出娘として保護されたり、隣家の人たちとキャンプに出かけたり・・・
日々ヌルく過ぎていく日常にも、ちょっとした変化は訪れる。風邪を引いて寝込んだ主人公は、自分の体はもはや自分だけのものではないということに気付く。
新たな家族(犬)と新たな車を加え、おかしな共同生活は愉快に過ぎていくのだった。

恩義のある、しかしどうも苦手な先輩というものは誰にでも一人くらいはいるものだ。
主人公を呼び出した女性は、彼にとってそれに類する人物だった。
彼女が唐突に切り出した昔の話。それは主人公にとってはできれば忘れたい、仕事における『黒歴史』だった。
改めてその仕事に挑み、それをこなしていく中で、『家族』の状況も少なくはない変化を迎えていく。

【資金の用途について】
目標額は、1,000,000円!
目標額に達した場合は『姪と従兄弟とその女』の出版資金として使用させていただきます。
また、目標額を越えた場合は広告費や第二版が出る場合の費用として使用させていただきます。

【リターンについて】

3,000円 作者の出版告知サイトに氏名掲載
5,000円 作者の出版告知サイトに氏名掲載+続編第一話PDF
10,000円 作者の出版告知サイトに氏名掲載+続編第一話PDF+牡蠣
30,000円(限定5名) サンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載+続編第一話PDF+牡蠣
50,000円(限定5名) スペシャルサンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載+続編第一話PDF+牡蠣+製本済の製品1冊(牡蠣とは別発送になります)

牡蠣について
詳細は別で紹介していますが、広島県江田島産の牡蠣を、牡蠣が最もおいしい時期である2月以降に順次発送させていただきます。
おいしい牡蠣を食べながら、その牡蠣の産地が舞台である本作をお読みいただき、広島や江田島を好きになっていただき、ついでに本も楽しんでいただけたらと思います。
(商品は『マルキョウ水産』より直送いたします。)

【最後に】
先の通り、元々は内輪ウケを狙ったものでしたが、内輪の人以外の人たちにもそこそこ好評な作品です。
自分は、人と比較して突出した文才があるわけでもありませんし、将来的に職業作家となりたいわけでもないのですが、良い機会なので何か1つでも作品を世に送り出してみたいと考えていました。
どうか、この『小さな一歩』にお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。
最後までお読みくださり、まことにありがとうございました。

プロジェクトへの質問について

プロジェクトに関するお問い合わせはUNEEDZONE.jp内Q&Aページよりお寄せください。
また、Twitter、メール等の他の手段にてお問い合わせ頂きましてもご回答いたしかねますのでご容赦ください。
質問の窓口の一元化にご協力お願い致します。

リターン内容

  • A

    ¥3,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    支援募集は終了しました
  • B

    ¥5,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    支援募集は終了しました
  • C

    ¥10,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    支援募集は終了しました
  • D

    ¥30,000 の支援 サポーター0 残り5

    ・サンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    支援募集は終了しました
  • E

    ¥50,000 の支援 サポーター0 残り5

    ・スペシャルサンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    ・製本済の製品1冊(牡蠣とは別発送になります)
    支援募集は終了しました

プロジェクトオーナー

安田亜村

コメント

プロジェクトオーナー

安田亜村

現在の支援金総額

  • ¥0 集まっています
  • サポーター0 人

目標は ¥1,000,000 に設定されています。

プロジェクト方式

ALL or NOTHING

目標金額に達しない場合は返金を行います

募集期間

2016/01/25 00:002016/03/31 23:59

リターン内容

  • A

    ¥3,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    支援募集は終了しました
  • B

    ¥5,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    支援募集は終了しました
  • C

    ¥10,000 の支援 サポーター0

    ・作者の出版告知サイトに氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    支援募集は終了しました
  • D

    ¥30,000 の支援 サポーター0 残り5

    ・サンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    支援募集は終了しました
  • E

    ¥50,000 の支援 サポーター0 残り5

    ・スペシャルサンクスとして作者の出版告知サイトと巻末に氏名掲載
    ・続編第一話PDF
    ・牡蠣
    ・製本済の製品1冊(牡蠣とは別発送になります)
    支援募集は終了しました